【地域のみんなで災害に備えよう!<実施手順>】

1.受付名簿をもとに、参加者の氏名、所属(組)の確認を行う。

2.血圧測定・健康相談(山梨県立大学看護学部)(安全管理)

血圧の高めの方は、訓練では要援護者の役割を演じてもらい、車いすに乗って参加することとした。服薬しているにも関わらず、参加者の1割近くが血圧高めであった。日頃の健康管理(血圧コントロールや生活習慣の見直しなど)に留意が必要であることが明らかになった。

3.開会式

①はじめの言葉(本事業への理解、目的の共有化)

ⅰ)本事業の趣旨等についての説明(趣旨の理解)

ⅱ)さつき野地域における活動を支援する立場の再確認を行う

ⅲ)支援ネットワーク関係者の紹介

県立大看護学部(准教授:看護師、学生)

企業(人力車いすメーカー)、当法人(介護支援専門員、介護福祉士)

②オリエンテーション(安全確認、情報の共有化)

ⅰ)スケジュール、手順説明

・避難経路、休憩場所の確認 (前回セミナーで決めたコース等)

・グループ分けの説明(3グループ編成、各リーダーの紹介)

・全参加者のビブス着用(要援護者=オレンジ、支援者=グリーン)

・車椅子の操作方法について安全確認(グループ毎に専門職の指導)

・人数の確認(出発時、到着時)

ⅱ)留意事項について

・安全第一を心がけ、途中具合が悪くなったなど遠慮せず申し出ること

・ペットボトル、飴は一括してリヤカー等にて運ぶ

・記録用の写真へのご理解とご協力をお願いする

4.避難誘導訓練開始

①グループ編成 :グループリーダー等の紹介、車いす操作の確認

②一次集合場所を出発~避難所に到着(片道のみの避難訓練とし、帰りは乗用車にて移動)

1.さつき野公会堂(一時集合場所)出発 (目印場所)

2.さつき野団地前交差点      (スーパー(前))

3.柳田交差点         (コンビニ)

4.中下条公園          途中休憩(水分・飴補給)

5.敷島総合文化会館入口      (コンビニ)

6.西町交差点        (ガソリンスタンド) 7.敷島中学校(避難所)到着(~10:45)

・片道のみの避難訓練とし、帰りは乗用車にて移動

③炊き出し

④声かけ(一人暮らし高齢者等へのお誘いを行う)

⑤昼食・懇談

⑥防災セミナーと意見交換会

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